かわら版【社長気まぐれブログ】

先日、「大根を買ってくれないか?」と直接お電話をいただきました。

実は時々こういうお電話はいただくんですが、殆どの場合は虫食いや病気などの訳あり品だったりします。「漬物だから悪いものでも大丈夫だろ」って気持ちがこちらにアリアリと伝わってきます。

こういう場合は丁重にお断りするんですが、今回の方は「ウチ(弊社)が買い上げてくれなければ、一生懸命に育てた大根が可哀想だがゴミとして処分するしかない」という気持ちが伝わってきたので「一度持って来てみてください」 という運びに成りました。

聞けば、まだ就農して数年の方、希望をもって無農薬で有機農法を取り組んでおられるとの事。

この時期の大根としては皮も柔らかく仄かな甘味もある美味しい大根でした。

新たに就農される方が多くなっているというお話もありますが、嬉しい話です。

2013年 3月 26日 掲載

毎年お正月に行なわれる、通称箱根駅伝。今年はいつもより少し長い時間みられたので、久しぶりに涙が出るほど感動いたしました。

結果から言えば日本体育大学の総合優勝ですが、今年のキャプテンは3年生。
詳しくはわかりませんが、昨年大会で日体大史上初めてタスキのリレーが途切れてしまった事で、大会直後の総評で監督から檄が飛び、次年度のキャプテンを指名されたそうです。

大学時代に硬派の極のような大学で相撲部に在籍していた私からすれば、歴史ある大学の運動部で下級生が主将を勤めるなど聞いた事もない話でした。

しかし結果は、4年生も、3年生主将を盛り立て、協力して箱根での雪辱を合言葉に一年をかけて見事にその結果をだしました。

私は歓喜の中の選手を見ながら、自分たちの人生や仕事も同じなのではと感じていました。

一区間を走るランナーは一人、しかしその選手の後ろに何人もの仲間の協力があっての事、だから例え独りがミスをして失速しても次のランナーが挽回できる。
また、1レースでタスキを繋ぐのは僅か10人かもしれないけれど、そのタスキは同時に過去の先達から連綿と受け継がれてきたタスキでもある。

復路の下位チームが繰り上げスタートまで後一分足らずというところで辛くもタスキを繋ぐことができ、その選手のゴール後の号泣する姿にそんな事も感じていました。

日体大の監督が、「この一年、食事、睡眠時間等、あたりまえの事をあたりまえに続けた。 感謝のできる選手を育成するように心がけた」と言っていた言葉が非常に印象的でした。

因みに我が母校も出場していましたが、来年も予選スタートです。
ガンバレ、農大健児!

2013年 1月 04日 掲載

今日は、お久しぶりのお客様にお会いしてきました。

急なご注文でもあり、ここ数年お会いしていなかったので、夕方から多治見市に出かけて参りました。

このお客様は、同業者の漬物屋さんで以前はお互いの商品の売り買いがありましたが今は買って頂くばかりです。

この会社は1908年創業の私どもの会社よりも歴史が有り、お互いの創業者時代からのお付き合いです。

小さな漬物やは不況の荒波に翻弄されがちですが、苦しくてもお互いに軸をぶらすことなく、お客様に喜んでいただける事業を続けて行きたいものです。

2012年 10月 18日 掲載

今日は、武豊町商工会の町おこし委員会『風おこし委員会』でした。
もう20年以上も委員会の一員として活動していますが、限られたメンバーと限られた予算がもたらすものはマンネリ化です。

片方で、事業を継続してゆく事も非常に重要な意味があります。

大切なことは、変えてはいけない事をきちんと見据えながら、目の前の事業にどれだけ新しい風を入れられるかだと思います。

実は10年以上も私が一番の若手だった事もありますが、数年前からマンネリ化を防ぐ意味を込めて、新しいメンバーを推薦して仲間になっていただいています。

お陰で今日も活発な意見が出されていました。

2012年 10月 17日 掲載

写真がうまく撮れませんのでとりあえず写真無しで…。

昨日は家に帰ってもごはんが無く、腹ペコで早く食べたかったので、こんなものを作っていただきました。

戻した冷凍うどんに、冷蔵庫に有った玉ねぎとピーマン、レタスを炒めて麺つゆで味付けしたものをのっけて、アクセントにカニ蒲鉾と福神漬をチラシました。
かける麺つゆを少しにして、後半はゴマだれ風味でいただきました。

うどんはレンジで戻してる間に刻んで炒めて…で、5分で食卓に着けました。

野菜のしっかりと摂れるのっけうどんは、暑いでも寒いでもないこんな次期にぴったりです。

レタスはあまり火を入れないように最後にいれて、トマトや温泉卵を使うのも面白いかも知れませんね。

2012年 10月 08日 掲載

食事の時にする挨拶。
子供の頃はしないと叱られるから呪文のように唱えていた言葉だったけど、その言葉の意味合いを知ってからは発する言葉に込める気持ちが違っていったのを思いだします。

お茶碗に残した一粒のお米が、苗として育てられ稲穂となって翌年に収穫されれば、約180粒のお米になるそうです。
自分の命を維持する為に、他の命を犠牲にしなければならない食物連鎖の中、肉、魚はもとより、野菜や一粒のお米も生命として見れば、何一つ粗末にする事はできません。

昨今、給食時に金払ってるんだからいただきますを言わせるな。 という保護者が居るといいますが、まったく意味が伝わっていない事に原因があるようです。

先日、小学校の先生にそんな父兄は居るかと聞いたら、そういう親御さんは未だ居ませんと答えが返ってきました。
田舎だからなのか、たまたまなのか? でも先生からの言葉には未だという言葉が付いていました。 (汗)
若い先生でしたが、「いただきます」の意味はご存知だったので、ちょっと安心した一幕でした。

2012年 4月 21日 掲載

バレンタインデーに節分の話でもありませんが、節分の日に追われる鬼は何故トラのパンツ?を履いているかを伺ったので、書き込んでみます。

家を建てる時などに、玄関やトイレをもっていってはいけない方角に「鬼門」と言うのがありますよね。
この鬼門という方角が「丑寅」の方角なんだと言う事です。

だから鬼は丑の角と寅の牙を持っているのだそうです。

実際に鬼を見た事がないので、確認できませんが、「へぇ~」と思ったのでご紹介いたしました。

2012年 2月 14日 掲載

今日で1月も終わりです。
地方によっては晦日正月と言い、お蕎麦を食べたりするところもあるそうです。
古の先人たちの鋭敏な感覚は、ことば一つにも垣間見ることができるように感じます。

昔2月3日はなぜ豆をまくか?と問われて???となった経験があります。

節分とは昔は「せちぶん」と発音されていたのだそうです。
おせち料理の「せち」も同じ意味なんだそうです。

せち=季節で、節を分けるという日。
この日を境に春になり、五穀豊穣を祈ったのが豆まきの由来だそうです。
(お寺の住職さんに伺った話なので、諸説あるかもしれませんが・・・。)

桃の節句、端午の節句など、言葉の意味や由来を知ると、また違った感慨が沸いてきます。

2012年 1月 31日 掲載

日本語についてまた一つ感心した事がありました。
学校の算数や国語のテストで○×がつけられるのが答え。
人の呼びかけや、働きかけに対して、それに添うような反応を示す。が応え。
前者の答えには「合」という字が含まれていて、後者には「心」という字が使われています。

小学校で1+1= と問えば答えは「2」 なぞなぞなら「田」というのが模範解答でしょうか。
マニュアル至上主義の現代ですが、私たち商い人が問われるのは答えではなく応えです。
そこには模範解答はあっても○×で論じられるものではないように感じます。

昔ある飲食店で先輩が「味噌汁が飲みたい」と言ったのに対して「うちのメニューにそんなものネェよ」と答えた店主が居ました。
その言い方が元で喧嘩になりそうになりましたが、10年以上経った今、そのお店は廃墟と化してしまいました。

人と人、ことに私たち商い人はお客様の要望にいかに応えるか、また出来ない事に対しても、如何に心を添えるかを忘れてはいけないのだと感じます。
こういう事を気付かされる度に、日本人に産まれてこれて良かったと思います。

2012年 1月 25日 掲載

先月ケーブルテレビの取材がありましたが、今日から年末までの2週間、地元のチャンネルで放映されるそうです。
番組は「オレンジの知多半島ワーキンGOOD」
15分程の番組ですが、取材はほぼ一日がかり、おかげでオレンジさんと一緒に過ごす時間が長かったこともあり、ファンになってしまいました。

2011年 12月 19日 掲載