いただきます

食事の時にする挨拶。
子供の頃はしないと叱られるから呪文のように唱えていた言葉だったけど、その言葉の意味合いを知ってからは発する言葉に込める気持ちが違っていったのを思いだします。

お茶碗に残した一粒のお米が、苗として育てられ稲穂となって翌年に収穫されれば、約180粒のお米になるそうです。
自分の命を維持する為に、他の命を犠牲にしなければならない食物連鎖の中、肉、魚はもとより、野菜や一粒のお米も生命として見れば、何一つ粗末にする事はできません。

昨今、給食時に金払ってるんだからいただきますを言わせるな。 という保護者が居るといいますが、まったく意味が伝わっていない事に原因があるようです。

先日、小学校の先生にそんな父兄は居るかと聞いたら、そういう親御さんは未だ居ませんと答えが返ってきました。
田舎だからなのか、たまたまなのか? でも先生からの言葉には未だという言葉が付いていました。 (汗)
若い先生でしたが、「いただきます」の意味はご存知だったので、ちょっと安心した一幕でした。

2012年 4月 21日掲載
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